ドラム式洗濯乾燥機は絶対にオススメ!日立BD-SX110ELを購入したので1ヶ月使用した感想を報告します

ドラム式洗濯乾燥機のオススメ理由とBD-SX110ELのレビュー家電

つい先日、やっと我が家にもドラム式洗濯乾燥機がきました!

ドラム式洗濯乾燥機は、食器洗い乾燥機や自動お掃除ロボットと並んで新・3種の神器と呼ばれていいます。

我が家では食器洗い乾燥機と自動お掃除ロボットは既に所有していたのですが、ドラム式洗濯乾燥機だけがありませんでした。

1ヶ月ほど使用してみましたが、評判通りとても良い家電だと思います。

ちなみに、私が購入したBD-SX110ELは実質16万円ほどで購入することができました。

少し手間は掛かりますが、タイミングさえ合えば誰にでも再現可能な方法だと思うので、もし購入を検討している方がいれば下記の記事も是非参考にしてみてください。

それでは、本題に戻ります。

本記事では下記の内容をご紹介します。

  • なぜドラム式洗濯乾燥機を購入したのか?
  • 日立BD-SX110ELを購入した理由とオススメのポイント

それでは見ていきましょう。

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なぜドラム式洗濯乾燥機がいいの?

そもそもなぜドラム式洗濯乾燥機がこれだけオススメされているのかについて解説します。

まずは次のメリットがあります。

  1. 乾燥能力が縦型よりも高い(きちんと乾く)
  2. 乾燥までできるため、洗濯中でも外出することができる

一方でデメリットはこんな感じです。

  1. 縦型よりもサイズが大きい
  2. 洗浄能力が縦型に劣る(と言われている)

要するにドラム式洗濯乾燥機がオススメされる最大のポイントは乾燥機能にあるということです。

では乾燥機能を使用することで具体的にどのような利点があるのでしょうか?

それは、洗濯から乾燥まで連続して行うことで、洗濯物を干すという作業を省略できる点です。

洗濯物を干すという作業には、①洗濯物をハンガー(又は洗濯バサミ)にかける②洗濯物を干す、③洗濯物を取り込む④洗濯物をハンガーから外す⑤洗濯物を畳んで直すというステップが含まれています。

一方で乾燥機能を使うことで、上記の⑤だけで済んでしまいます。

縦型でも乾燥機能がついたものがありますが、乾燥能力としては不安があり、生乾きだった場合は結局干さなければならないため余計に手間と時間がかかってしまいます。

また、別に乾燥機を設置することも考えられますが、その場合は洗濯機が終わったら乾燥機に入れるという作業が発生してしまうため、外出予定が入っているときは、洗濯機が終了するまで待つ必要があります。

つまり、ドラム式洗濯乾燥機の乾燥機能を活用することで、洗濯の作業が大幅に軽減できるだけでなく、1日を有効に使うことが可能になります。

あなたの人生は限られています。

極力省けるところは省いて、省いた時間をあなたの趣味や家族との時間に充ててはいかがでしょうか?

日立BD-SX110ELを購入した理由

私が日立BD-SX110ELを購入した理由です。

  1. 乾燥能力の評判が日立が最も良かった
  2. BD-SX110ELは自動洗剤投入に対応していた
  3. 日立の洗濯乾燥機は風アイロンというシワがつきにくい機能があった
  4. 他メーカーの同等グレード品と比較して安かった

先程も伝えたように私が最も優先した事項は、「乾燥能力」です。

ドラム式洗濯乾燥機を購入したのに乾燥能力がイマイチだったら本末転倒ですよね。

どのメーカーもドラム式洗濯乾燥機である以上、しっかりと乾燥できるのだとは思いますがその中でも日立のドラム式洗濯乾燥機は乾燥能力の口コミでも高いようでした。

そして、最近対応機種が増えてきた「自動洗剤投入機能」です。

特長:液体洗剤・柔軟剤 自動投入 : 洗濯乾燥機 BD-SX110E : 洗濯機・衣類乾燥機 : 日立の家電品
日立の洗濯機に関する情報をご紹介するペー...

これは洗濯機に予め洗剤と柔軟剤をセットしておくことで、自動的に最適な量を投入してくれる機能です。

自動洗剤投入機能があれば、洗濯のたびに洗剤や柔軟剤を計量する必要がなく、手も汚れないためとても楽ちんになります。

洗剤や柔軟剤の計量はそれほど負担ではないと思う方もいるかもしれませんが、口コミでの評価も高く、今後の必須機能になっていくと思います。

また、普段私はスーツで出勤しているため、ワイシャツのアイロン掛けも負担です。

そのため、シワがつきにくくなる「風アイロン」にとても惹かれました。

特長:風アイロン : 洗濯乾燥機 BD-SX110E : 洗濯機・衣類乾燥機 : 日立の家電品
日立の洗濯機に関する情報をご紹介するペー...

ちなみに風アイロンはおしゃれ着洗いなどのように個別の設定が必要というわけではなく、乾燥時は必ず風アイロンになっているようです。

風アイロンに対する口コミの評判もよく、実際にシワがつきにくいということでした。

BD-SX110ELと同等グレードの他社品とのスペック比較を載せておきます。

メーカー日立パナソニック東芝
機種名BD-SX110ELNA-VX800ALTW-127X8L
発売日2019/9/212019/11/12019/9月上旬
洗濯容量11kg11kg12kg
乾燥容量6kg6kg7kg
洗濯乾燥時間165分98分108分
乾燥方式ヒートリサイクルヒートポンプヒートポンプ
電気代36円39.1円46.1円
自動洗剤投入
スマホ連携
重量80kg79kg90kg
価格¥209,980¥229,000¥217,500

※価格は2020/2/24時点の通販購入時の価格です。

  • BD-SX110EL(日立)は洗濯乾燥時間が最もかかるが、価格が安い。
  • NA-VX800AL(パナ)は洗濯乾燥時間が最も短いですが、価格が高い。
  • TW-127X8L(東芝)は電気代が最も高いのがネック。

どの製品も一長一短がありますが、私にとって洗濯乾燥時間はそれほど重要ではなかったので、価格が最も安いBD-SX110ELに決定しました。

洗濯乾燥時間については急ぎで乾かしたいときというのはあまりなく、反対に、長時間乾燥させることで生乾きの確率が低くなるかなと思いました。

また、BD-SX110ELの前モデルであるBD-SX110CLとの違いはスマホ連携機能がないだけで他のスペックはほぼ同じです。

スマホ連携にあまり興味がなく、BD-SX110CLを購入できる店舗があればBD-SX110CLを購入してもいいと思います。

BD-SX110ELを1ヶ月使ってみた感想

  • タッチパネルの操作性
    日立のドラム式洗濯乾燥機は他メーカーと比べてボタンが多く、直感的ではないです。
    口コミでも分かりにくいとの評価が多いですが、普段使うボタンはほとんど決まっているのであまり問題はないと思います。
    私の場合は、電源ボタンと洗乾ボタンのみです。タッチパネル
  • 洗浄力
    ドラム式は縦型よりも洗浄力が弱いと言われています。
    ただ私の場合は、温水ミストを使っているためか、むしろドラム式のほうが洗浄力が高いと感じています。
    実際にワイシャツの襟部分の皮脂汚れなどはドラム式を使い始めてから薄くなったように感じています。
  • 乾燥力
    こちらは比較する対象がないのですが、全く不満はなく、しっかりと乾燥してくれます。
    特に驚いたのは乾燥の仕上がりです。
    メーカーHPの写真のように本当にタオルはフカフカで柔らかい肌触りになります。
    肌に優しい仕上がりになるため、特に赤ちゃんのいる家庭にはオススメだと思います。

    ふかふかタオル

    HITACHIホームページより

  • 風アイロン
    シワがつきにくいとの宣伝でしたが、本当にシワがつきにくいです。
    ユニクロのノンアイロンシャツというのもあると思いますが、上着を羽織るのならばアイロン掛けは不要だと思いました。
    またアイロン掛けをする場合でも、シワが少ないので今までより早くアイロン掛けを終わらせることができます。
    写真は乾燥機から取り出しただけの状態です。
     
  • 静音性
    洗い・すすぎ・脱水はそれほどうるさくはないです。
    一方で乾燥については縦型と比べるとかなりうるさいです。
    特に乾燥開始後30分程度が一番ひどく、30分以降はある程度静かにはなります。
    また、振動についても隣の部屋まで伝わります。
    ただ、洗濯槽が横向きの状態で回転していることを考慮すると騒音や振動は仕方がないのかなと思います。
    振動を抑えるパッドを購入して設置しましたが、私の場合はあまり効果はありませんでした。
    そのため、夜中に運転は出来ないかなと思っています。
  • 自動洗剤投入機能
    とても気に入っている機能です。
    洗濯のたびに計量する必要がないだけでなく、洗剤等を置いておく必要がないため、洗濯機まわりがとてもスッキリします。
  • スマホ連携機能
    スマートフォンを通して、BD-SX110ELを操作できます。
    外出先から運転開始したり、運転状況を確認したりできます。
    注意点として、外出先から運転開始する場合は予めBD-SX110ELの扉を閉めて、リモートボタンを押しておく必要があります。(リモートボタンを押すことで扉がロック状態になります)
    この点が少し煩わしい点かと思います。
    子供が中に入ったまま運転してしまうという事故防止のためには必要な作業なのかなと割り切っています。
  • お手入れ
    乾燥のたびに乾燥フィルターに溜まったホコリをとる必要があります。
    このホコリは衣服由来のホコリなので乾燥をする以上、避けることのできない作業ですね。
    メーカー側もなるべく簡単にホコリ取りが出来るようフィルター部分に工夫が凝らされています。

    フィルター

    HITACHIホームページより

  • サイズ
    やはり縦型と比べて大きいですが、我が家の洗濯機スペースには無事収まりました。
    奥行きについても縦型よりは大きいものの、デザインがスッキリしているため、それほど圧迫感は感じません。

まとめ

今回はドラム式洗濯乾燥機をオススメする理由と私が購入したBD-SX110ELの使ってみた感想を記事にしました。

ドラム式洗濯乾燥機の真価は乾燥機能を十分に活かすことにあるということと、導入することで得られる暮らしのメリットが伝わっていれば幸いです。

洗濯機は一般的に10年ぐらいは使用しますよね?

価格はとても高いですが、毎日使用することを考えるとコストパフォーマンスにとても優れた製品だと思います。

 

ここまでお読みいただきありがとうございます。

ドラム式洗濯乾燥機の購入を実際に検討している方へ向けて、高額家電を安く購入する方法の記事を書いたので、暇つぶしにどうぞ〜

 

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