ルンバとブラーバはどっちがオススメか?両方購入して比較してみた!

家電

こんにちは!はちぼうです。

iRobotが発売しているルンバなどの自動お掃除ロボットはすごく便利で生活の質を向上してくれるため、万人にオススメの家電です。

現在、iRobot社では2種類の自動お掃除ロボットを発売しています。

1つが髪やホコリを吸引して掃除するルンバという製品

そして、もう1つが髪やホコリを拭き取って掃除するブラーバという製品です。

それぞれメリット、デメリットがありますが、ほとんどの方にオススメなのはゴミを吸引して掃除するルンバのほうです。

この記事ではルンバとブラーバを両方購入して実際に使用してみた私が、これから自動お掃除ロボットを購入しようと検討している方へ向けて、

  • ルンバとブラーバのメリット、デメリット
  • ブラーバよりもルンバをオススメする理由

について解説していきます。

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ルンバとブラーバの比較

まずは私が実際に使用してみて気づいたルンバとブラーバの比較をまとめてみました。

タイプルンバブラーバ
清掃方式吸引掃除拭き掃除
髪の毛やホコリ確実に除去できる床に残りやすい
床のベタつき除去できない軽いベタつきなら除去できる
運転時の音うるさい静か
予約運転全ての機種で対応上位機種のみ(ブラーバジェットm6のみ対応)
自動充電全ての機種で対応上位機種のみ(ブラーバジェットm6のみ対応)
お手入れ2~3回おきにダストボックスのゴミ取り運転するたびに給水タンクの補充が必要

ウェットパッドは運転後に取り外しが必要

ルンバはホコリを吸引して除去するため、しっかりとお掃除することができます。

一方でブラーバは拭き掃除のため、運転開始前に髪やホコリを除去しておかなければ再び床に残ってしまいます。

この点が私がルンバをオススメする最大の理由です。

また、ブラーバで水拭きする場合は毎回給水タンクの水を補充する必要があります。

もちろんスプレーする水量を調整できるので、部屋の広さ次第では3回に1回ぐらいまでに減らせるかもしれません。しかし、その場合は常温で給水タンクの水を放置しておくことになるため衛生的にあまりオススメではありません。

そして、ウェットパッドを使用したときも運転後に濡れた状態で放置しておくと、ウェットパッドがとても臭くなるため、毎回手洗いして干しておく必要があります。

さらに、ブラーバの下位機種(200シリーズと300シリーズ)の場合は予約機能と自動充電・自動再開機能がないというのもオススメできないポイントです。

ルンバが向いている人とブラーバが向いている人

個人的にはルンバ一択ということになるのですが、ブラーバにもよい点はあるので、それぞれのタイプが向いている人を解説しておきたいと思います。

ルンバが向いている人

  • 日中、外出していてその間にルンバを運転させることができる人
  • 毎回のお手入れが面倒な人

ブラーバが向いている人

  • 日中、家にいる人
  • 給水タンクやウェットパッドのお手入れが手間と感じない人
  • 赤ちゃんがいる家庭など、静かにお掃除したい人
  • 掃き掃除で事前に髪の毛やホコリを掃除できる人

私の場合はすでにルンバをもっていたのですが、子どもが生まれたのを機に

  • ベタつきのない床にしておける
  • 子供がお昼寝中もお掃除できる

という理由でブラーバを購入しました。

確かに床の軽いベタつきについては除去できており、運転音も静かなので満足しています。

しかし、ブラーバ単独で使用する場合は髪の毛やホコリを確実に除去できないこと給水タンクやウェットパッドのお手入れが面倒であることで初めての自動お掃除ロボットとしてはあまりオススメできません。

結論:初めての自動お掃除ロボットはルンバ一択!

これから自動お掃除ロボットを購入されるかたはルンバ一択です。

ブラーバについては掃き掃除後の最後の仕上げ程度にしか使用できないため、十分に活用できる人は少ないかと思います。

もしルンバとブラーバを連携させて、ルンバの運転後にブラーバを運転するという使い方ならありかもしれません。

ブラーバジェットm6とwifi未対応のルンバを連携させた記事を過去に作成しているので興味があれば参考にしてみてください。

ブラーバジェットm6をwifi未対応のルンバと連携させる方法
ブラーバジェットm6は最新機種のルンバi7などと連携させることにより、ルンバの清掃が完了したらブラーバジェットm6の清掃を自動で開始するという設定ができます。 ただし、公式的にはこの連携は一部のハイグレードモデルのルンバに限られており...

ルンバ、ブラーバともに掃除機としては高価な製品です。失敗しないためにもまずはレンタルで試されてもよいかと思います。

 

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