WiMAXを自宅用として使用するなら「W05」がオススメです。

今回の記事では、WiMAXを自宅用として使用する場合のオススメ機種をご紹介します。

WiMAXは自宅用として使えるか？

自宅用のネット回線として十分かどうかは、使用する人数やどのような使用用途かにも影響しますが、ネットサーフィンやYoutubeの動画閲覧程度であれば、十分満足して使用可能です。

UQ WiMAXのHPでも説明されている通り、利用データ量が「直近3日間で10GB以上」となった場合、送受信ともに「概ね1Mbps」に速度制限されてしまいます。

ただし、「YouTube動画の標準画質レベルが視聴可能な速度」とあるように速度制限された場合であっても、一般的なネット利用であれば問題とはなりません。

私も速度制限下でYouTubeを視聴したところ、ページを開くまでの若干の遅さは感じるものの、動画再生中に停止してしまうようなことはありませんでした。

また、制限時間は、「３日間で10GBを超えた日の翌日のネットワーク混雑時間帯（18時頃〜翌2時頃）」とありますが、これは別の言い方をすると、「18時頃〜翌2時頃以外であれば、速度制限がかからない」ということです。

UQ WiMAXの速度制限はよく見ると、「直近」３日間との記載があります。

これは、例えば金曜日に4GB、土曜日に4GB、日曜日に3GBで３日間で１1GB分のデータ通信を行ったとします。

この場合、月曜日の18時〜翌２時までが速度制限の対象時間帯となります。

ただし、月曜日のデータ利用量が１GBであれば、土・日・月の合計は8GBとなり、火曜日は速度制限されることはありません。

自宅向けとしては、「Speed Wi-Fi HOME L02」があるのですが、私としては「W05」をオススメします。

理由としては、「持ち運び可能であること」と「別売りのクレードルでLAN接続できる」点です！

外出用ではなく、自宅向けの話をしているのに「持ち運び可能」である点を理由に上げるのも本末転倒な気がするのですが、もう少し詳しくご説明していきます。

その１）遠出の外出をするときも持ち運びできて、スマホ等でネット使用量を気にすることなく、
　　　　利用できるため。

その２）万が一、地震などの自然災害で一時的な避難生活（車内など）を送ることになっても、
　　　　ネット利用できるため。「HOME L02」はAC電源であるため、ほとんどの車では使用で
　　　　きないと思いますが、「W05」はUSBで充電するため、車などから電源を供給可能です。

その１）別途wifiルーターを用意して、「W05」とwifiルーターを接続することで、「HOME
　　　　L02」と同じ環境を構築することは可能ですし、wifiルーターの性能によっては、
　　　「HOME L02」以上の環境を構築することが可能です。

その２）最新機種の「W06」はクレードルが発売されておらず、wifiルーターとのLAN接続ができ
　　　　ないため、自宅用として常時起動しているのであれば、「W05」が最適です！
　　　　本当は「W06」用のクレードル（LANポート付き）があれば１番いいんですけどね。。

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DMMのいろいろレンタルで「W05」をレンタルしてもクレードルは付属していません。

そのため、今回ご紹介した方法で「W05」を自宅用に使用する場合は、別途クレードルを購入してください。