Fire TV Stick 4K(新型)を購入したので、旧世代型と実際の処理速度を測定して比較してみた。

FireStick
mde_soft

みなさんは、Fire TV Stickを使用していますか?
私の場合は、主にYoutubeの動画をTVで再生させるときに使用しています。

今回は、旧型と新型の使用感比較と私のオススメの活用方法とをレポートしたいと思います。
購入を検討されている方の参考になればうれしいです。

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旧型との比較

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今回、Fire TV Stick 4K(右)を購入する前までは、Fire TV Stick(第1世代)(左)を使用していました。この第1世代の動作のモッサリ感に我慢できなくなったのが、新型購入の理由です。

写真で見るとわかるように大きさは2倍以上になっています。重量は、25gから53gへと重くなっています。

基本的にテレビ背面に接続するので大型化は特に気にならないと思います。

仕様比較

 Fire TV Stick(第1世代)Fire TV Stick 4K
CPUデュアルコア 1Ghzクアッドコア 1.7 GHz
メモリ1GB1.5GB
ネットワーク802.11a/b/g/n802.11a/b/g/n/ac
内部ストレージ8GB8GB
H.265(HEVC)
H.264(AVC)
H.263(3gpp)
VP8(webm)
VP9(webm)
MPEG-2
MPEG-4

上記以外にも色々と変更点はありますが、CPUはデュアルコア(2コア)→クアッドコア(4コア)、1Ghz→1.7Ghzに性能がUPし、メモリも1GB→1.5GBへ増量しているのが大きな点でしょうか。また、ネットワークもac対応という点も見逃せないポイントです。

実際の処理速度比較

ただ、CPUやメモリの性能UPが体感としてどのくらい向上するかについても気になる点かと思いますので、体感部分についてもレポートしておきたいと思います。

 Fire TV Stick(第1世代)Fire TV Stick 4K
起動速度約1分50秒約40秒
アプリ(Prime Video)起動速度約5秒約5秒
スマホからのYoutube動画再生約40秒約10秒

上表からも分かるように、体感としてもかなりストレスフリーで使用できています。

オススメの活用方法について

オススメの活用方法は、Youtube動画をTVで再生させることです。
私には小さな子どもがいるのですが、現代っ子の典型にもれず、Youtubeが大好きです。
スマホやタブレットだと、どうしても画面が小さいので、せめてもの策としてTV画面で見せています。

Fire TV Stickから直接操作してYoutubeを再生することも可能ですが、スマホやタブレットから再生する動画を選んで、キャストボタンでTV画面で再生させるほうがとってもラクチンです。

テレビでの再生方法はこちらの記事で紹介しています。

まとめ

良い点
  • 体感でも分かるほど処理速度が高速化
  • ほとんどのビデオ形式(フォーマット)に対応
悪い点
  • サイズと重さが大型化(持ち運びの面ではデメリット)
  • 価格が高い

悪い点については敢えて挙げています。

実際には持ち運ぶ人もそんなにいないだろうし、シリーズの中で最も高額な値段設定ではありますが、その機能面を考慮するとコスパはとても優れています。

古いFire TV Stickを使用中の方や、Fire TV Stickを購入検討中の方にとっては、新型のFire TV Stick 4Kを購入されることをオススメします。

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