比較記事「【Synology NAS】DS218j とDS218playを動画機能を中心に比較してみた。」を作成したときに、実は困った事象が発生していました。
それは、DS218jからDS218playへ移行したばかりというのにDS218playの動作が異常なほど遅かったのです。
FileStationなども開くのにものすごく時間がかかっていました。非力なWindows XPの頃のような動作をイメージしていただれば分かると思います。
通常、NAS側でインデックスや変換をしているときは、右上に表示がされますが、このときは表示もされませんでした。
ただ、なぜかリソースモニタの表示ではCPUが50%ほど稼働しているのです。
不良品か?とも思いましたが、いろいろと調べていくにあたり、Momentsの動作が影響していることがわかりました。
このDS218playは、DS218jにはない機能として、Momentsの対象認識という機能を持っています。
そのため、この処理がNAS自体の動作に影響してしまい、最終的に処理が完了するのに私の場合は約2日間もかかってしまいました。
もし、私と同様にNASの移行を検討しているかたは、移行直後は処理が終わるのをひたすら待つということを覚えておいてください。
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