wifiルーターの選ぶときに最も重要視すべき3つのポイント!

ネット環境

ネット環境のある家庭であれば、ほとんどの家庭でwifiルーターを設置しているかと思います。

私の自宅にもWiMAXに繋げてwifiルーターを設置しているのですが、つい最近このwifiルーターを買い替えました。

実はwifiルーターってどれも同じでしょと考えていたのですが、いろいろと調べるうちに我が家の場合は買い替えて良かったと感じました。

今回とりまとめたポイントを参考に今一度、ご自宅のwifiルーターを買い替えすべきなのかどうか検討してみてください。

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wifiルーターを選ぶ際の見るべきポイント

ポイントは以下の3つです。

  1. 無線LANが11ac対応かどうか?
  2. WANインターフェースの伝送速度は1000Mbpsかどうか?
  3. 有線LANインターフェースの伝送速度は1000Mbpsかどうか?
  4. 【その他】LANケーブルはカテゴリ5e以上かどうか?

では、各ポイントについて次から詳しく見ていきます。

ポイント1. 無線LANが11ac対応かどうか?

11acとは無線通信の規格のことで、現在広く出回っている無線通信規格の中で最も早く通信ができます。

特にネット経由で動画を見る場合は、11acにしておいたほうがいいでしょう。

wifiルーターを購入するときは、まず11ac対応であることは必須条件となります。

と同時に無線を行う端末側(スマホやパソコン)も11ac対応である必要がありますので、無線を行うご自身の端末が11ac対応であることも確認しておいてください。

ポイント2. WANインターフェースの伝送速度は1000Mbpsかどうか?

私が買い替えた理由というのは、この伝送速度が100Mbpsだったからです。

LANという言葉は聞いたことがあるかと思いますが、WANという言葉はあまり聞いたことはないかと思います。

LANとはwifiルーターと端末(スマホやパソコン)を繋ぐ通信であるのに対して、WANとはwifiルーターと外の世界(インターネット)を繋ぐ通信を意味します。

このWANの通信が100Mbpsであった場合、このWANが通信速度におけるボトルネック(渋滞箇所)になってしまい、十分な通信速度を発揮できなくなってしまいます。

そのため、WANインターフェースの伝送速度が1000Mbpsであることを確認しましょう。

ポイント3. 有線LANインターフェースの伝送速度は1000Mbpsかどうか?

ポイント2を読まれた方はお分かりだと思いますが、先ほど説明したようにLANはwifiルーターと端末を繋ぐ通信のことをいいます。

有線LANが1000Mbpsであることを求められるシーンとしては下記などの場合です。

  • wifiルーターにパソコンを有線LAN接続する場合
  • wifiルーターに有線LAN接続したNASにパソコンやスマホからアクセスする場合

仮に上記のような使用シーンで有線LANの伝送速度が100Mbpsであった場合、パソコンの通信速度が低下したり、NASへのアクセスが遅くなったりしてしまいます。

ポイント4.【その他】LANケーブルはカテゴリ5e以上かどうか?

意外な落とし穴として、機器どうしを繋いでいるLANケーブルにも種類があり、カテゴリーごとに通信速度が変わってきます。

特にカテゴリー5は通信速度が100Mbpsしかなく、もしカテゴリー5を使用している場合は確実にこのケーブルがボトルネックとなってしまいます。

カテゴリー5e以上であれば、通信速度は1000Mbps以上となります。

古いLANケーブルを使いまわしている場合は、カテゴリー5のケーブルを使っている可能性もあるので、念の為、確認しておきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

現在のネット通信速度が期待していたよりも遅いという場合は今回ご説明したポイントをチェックしてみてもよいかもしれません。

一応、上記のポイントを満たしたwifiルーターをご紹介しておきます。

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